5月になるとスーパーに美味しそうならっきょうが並びます。
洗いらっきょうは、土付きらっきょうに比べて歯ごたえ等・・少しおとりますが、塩漬けの手間がいらないので、手軽に作ることができます。(本格的に作ると面倒なので・・毎年こちらで漬けています。)
材料
唐辛子(種をとって小口切り)・・2本
らっきょう酢・・700ml
漬け方
洗いらっきょうを流水で洗ってザルに上げる。洗っている間に薄皮もはげ落ちます。
鍋にたっぷりの湯を沸かし、殺菌、腐敗防止のために熱湯にくぐらせます。
引き上げて湯を切り、そのまま冷ます。
らっきょうを、煮沸消毒して水気を切ったビンなどの容器に入れる。
市販のらっきょう酢を、らっきょうがよく浸るまで注ぐ。
種をとって小口切りにした唐辛子を入れる。
冷暗所に置く。2~3日間は、ビンを大きく振るとらっきょうと酢がよく混ざります。
2、3週間後から食べれます。
洗いらっきょう1kに唐辛子2本がセットにして売っています。
市販のらっきょう酢をあわせるだけなので、簡単ですよね。
冷暗所でもOKなのですが、場所もないので冷蔵庫(野菜室)で保存しています。
洗いらっきょうとは?
洗いらっきょうは、茎と根を切り落として塩水で芽止め処理が施されています。すぐに漬け込むことができるので簡単です。
スーパーで売っています。(塩らっきょうというわけではありません。)
土付きらっきょうとは?
葉を切り落とし、表面を日陰で乾燥させて砂を落とし、荒皮を取り除いたもの。自分で好きな長さに茎を切り落として漬けることができます。
味もカリカリの食感(歯ごたえ)も洗いらっきょうより良いです。
あとがき
カレーに添えられていることの多い「らっきょう」。らっきょうには、水溶性食物繊維が豊富に含まれています。
また、善玉菌である乳酸菌のエサとなり、腸内の乳酸菌を増やすことで、腸内環境を整える効果も期待できると言われていますよね。
そこで、毎年5月になると保存食として作っています。